初夏を思わせるような暑さが連日続く長野市です。

例年に比べ、山や森の緑が新緑から深緑へと移り行くスピードが格段に速く感じられて楽しい反面、”もうすこしこの若い緑をみていたいな~”とも思う今日この頃です。


ここのところオリンピック出場の経験をもつ方や、協会の強化指定を受けている選手の方が立て続けに10シリーズを受けに来られて、またスポーツがぐっと近づいてきている感じがあります。 ウィンタースポーツの盛んな地域であることは当たり前のように知っていましたが、長野市には意外とその分野で活躍されているオリンピッククラスのアスリートが住んでいらっしゃるみたいなので、そんな方達にロルフィングがますます普及することを願ってます。 いや、、、、普及するようにオレが頑張ります!(笑)



さて、表題にある”カラダの調律”ですが、3年前にセッションルームを開設してからずっと作成と失敗を繰り返していたパンフレットが、やっと形になり、それに載せたキャッチコピーです。


キャッチコピーはできるだけシンプルにロルフィングを表現している言葉を、、、と考えて、考えて、この”カラダの調律”に決めました。


実際のところ、ロルフィングを表現するものとしては使い古された部類に入る表現かと思いますが、私の中で一番しっくりきています。





楽器は音の調子を整えることにより、美しい音色を奏でます。


ジャズのセッションではトランペットやサックスの圧倒的な存在感の裏でウッドベースの低い音がしっかりと音楽に安定感を与え、ドラムがそれらにリズムを与える。

オーケストラでも、多くの楽器があって、それぞれの役割を果たすことにより、美しい音楽を作りだしています。


カラダもまた然り。 腰、膝、首、、、と、区分されがちなものが1つの繋がりになったときそこに調和がうまれ、生き生きとした伸びやかな動きをからだ全身で表現し始めます。 

 
このパンフレットを見て、ロルフィングに対してそんなイメージを、なんとなくでもいいからもっていただけたらなーと思っています。



プロフィール
ロルファー のり
ロルファー のり
アメリカで5年間、アスレチックトレーナーとして活動後、"癒し" そのものに興味を抱き、ボディーワークの世界に足を踏み入れました。 2010年9月にロルフィングというユニークな整体法の資格を取得し、帰国。 その後、縁あって信州ブレイブウォリアーズと言うバスケットボールチームで2年間お世話になりました。

アスレチックトレーナーとしての経験と知識、ロルファーとしての哲学と手技を生かすべく、2013年より長野市若槻エリアと千曲市戸倉エリアで、"ロルフィング長野"というボディーワークスペースを主宰しています。

おらが国、信州をこよなく愛する40歳
家族構成: 妻と娘(高校2年生)
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