2011/05/01
今日は、現在お邪魔させていただいているお友達の手伝いをするために
一路気仙沼へ。
7時半くらいに出発して、気仙沼へ向かって北上。
2時間ほどで気仙沼市へ突入。
街中を車で走っていると、意外と片付いている町並みに、“ここがあの気仙か?”
って思いつつ車窓を除いていると、川の中に現れたのは漁船。


沿岸部から2-3キロ離れた所では津波の被害があった場所でも、
ずいぶん片付けが進んでいるようにかんじられましたが、街の人に
話を聞いてみると、海沿いは片付いていない道も多く、自分の家
を見に行くにも、迂回を繰り返さなければならないほどだそうです。
さて、前回のエントリーでも説明したとおり、私の友達はShelter Box
というイギリスに拠点を置くNPOのお手伝いをしていて、今回、このBoxに
入っているテントを設置するために気仙まで遠征しました。
Shelter Boxの中にはテントの他に、ブランケット、食器一式、工具一式、そして
雨水をろ過する装置などが入っていて、今回の日本での災害のほか、昨年ハイチで
起きた地震の被災地やスマトラ沖地震の被災者にも多くのボックスが贈られました。
また多くのメンバーが被災地へ赴き、慈善活動に当たったそうです。
そのNPOの理念は、
1、被災者に暖かなスペースを供給すること
2、被災者に、人として尊厳のある生活をしてもらうこと
そして、今回の気仙沼では、“気仙沼ゲットバックス”という災害ボランティア団体を通して
このShelter Boxを活用していただく被災者の方を紹介していただきました。
ゲットバックス:http://ameblo.jp/295047

テントはこんな感じ。
ゲットバックスの方たちに話を伺うと、市民のおよそ2割の人は自宅で現在生活をしていて、
残りの8割の方たちは、完成した架設住宅に入居したか、未だに避難所での生活を余儀なく
されているそうです。
気仙沼からの帰り道、長者原SAでトイレ休憩。
さくらも咲き誇り、観光客であふれていて、みんな楽しそうでした。
これほど幸せをかみしめることのできる春はないように思いました。
早く被災された方たちにもわたし達と同じような笑顔が戻りますように。
頑張ろう日本。
一路気仙沼へ。
7時半くらいに出発して、気仙沼へ向かって北上。
2時間ほどで気仙沼市へ突入。
街中を車で走っていると、意外と片付いている町並みに、“ここがあの気仙か?”
って思いつつ車窓を除いていると、川の中に現れたのは漁船。


沿岸部から2-3キロ離れた所では津波の被害があった場所でも、
ずいぶん片付けが進んでいるようにかんじられましたが、街の人に
話を聞いてみると、海沿いは片付いていない道も多く、自分の家
を見に行くにも、迂回を繰り返さなければならないほどだそうです。
さて、前回のエントリーでも説明したとおり、私の友達はShelter Box
というイギリスに拠点を置くNPOのお手伝いをしていて、今回、このBoxに
入っているテントを設置するために気仙まで遠征しました。
Shelter Boxの中にはテントの他に、ブランケット、食器一式、工具一式、そして
雨水をろ過する装置などが入っていて、今回の日本での災害のほか、昨年ハイチで
起きた地震の被災地やスマトラ沖地震の被災者にも多くのボックスが贈られました。
また多くのメンバーが被災地へ赴き、慈善活動に当たったそうです。
そのNPOの理念は、
1、被災者に暖かなスペースを供給すること
2、被災者に、人として尊厳のある生活をしてもらうこと
そして、今回の気仙沼では、“気仙沼ゲットバックス”という災害ボランティア団体を通して
このShelter Boxを活用していただく被災者の方を紹介していただきました。
ゲットバックス:http://ameblo.jp/295047

テントはこんな感じ。
ゲットバックスの方たちに話を伺うと、市民のおよそ2割の人は自宅で現在生活をしていて、
残りの8割の方たちは、完成した架設住宅に入居したか、未だに避難所での生活を余儀なく
されているそうです。
気仙沼からの帰り道、長者原SAでトイレ休憩。
さくらも咲き誇り、観光客であふれていて、みんな楽しそうでした。
これほど幸せをかみしめることのできる春はないように思いました。
早く被災された方たちにもわたし達と同じような笑顔が戻りますように。
頑張ろう日本。