B2 信州ブレイブウォリアーズ

ロルファー のり

2018年05月16日 12:56

昨年の7月からサポートをさせてもらっていたB2リーグに所属する地元のプロバスケットボールチーム、信州ブレイブウォリアーズの長いようで短かった2017‐2018シーズンが終わりました。

雨の日も雪の日も会場へ足を運び、声援を送ってくださったブースターの皆様
会場の設営、撤収、運営に無償のマンパワーを提供してくださったボランティアチーム”ウォープル”の皆様
シーズンを通して多くの面でチーム、会社をサポートしてくださった、スポンサー及びパートナーの皆様

すべての皆さんのサポート無しにこのチームの運営はなされませんでした。 
感謝以外ありません。 ありがとうございました。



© 信州ブレイブウォリアーズ: (株)信州スポーツスピリット


そして、

片貝社長、取締役の皆さんをはじめとするフロントスタッフの皆さん、皆さんのおかげでチームは安心してバスケットボールに集中することができたと思います。 お疲れさまでした、ありがとう。
また、小野寺HCをはじめとするチームスタッフ&選手のみんな、私を信頼してチームの商品でもある選手の身体を預けてくれてありがとう。 フルタイムスタッフでもない自分のアドバイスや意見を取り入れてくださった、小野寺HCの選手の健康面を気遣う姿勢にはとても助られました。 感謝です。



全部勝つつもりで全力でぶち当たった結果が25勝35敗、、、5~10点差のゲームならば、出場した各選手ひとりひとりがあと1点、あと1リバウンド、あと1ブロックショット、あと1スティールの中のどれか1つを得るだけで結果が変わっていたかもしれない。 そのコンディションまで持って行かせることができなかった自分の力の無さに情けなくなり、このレコードを受け入れるにはもう少し時間がかかりそうです。


ただこれまで関わらせてもらった3シーズンの中では自分の持っている特性が一番生かせたシーズンであり、一番楽しいシーズンでした。

専属のアスレチックトレーナーを中心に
千曲中央病院
市川内科医院
塚田整骨院
古田整体院
医療法人ARExグループ

の助けを借りながら、そこにロルフィング長野が加わったことで、身体のケアに関してはB1のチームにも引けを取らないくらいの評価をもらってもいいのかなと感じています。

上杉、古橋、両選手の競技復帰までのリハビリ及び斎藤選手の術後のリハビリを担当できたことも楽しかったです。
選手の意識の高さに触れることができたのは幸運でした。
”復帰後、プロのキャリアの中で最高のシーズンにしよう”と目標を決め、個人スタッツの上ではそれを実現させた古橋選手にはマジリスペクトです。
今シーズン中での復帰が叶わなかった斎藤選手は、”プレイで周りを見返す”ことを目標に7月を目処にリハビリを継続しています。
バスケに関しては(笑)本当に真摯に向き合っている選手だと思うので、ぜひ実現させて欲しい。 できる限りのサポートを続けていきたいと思っています。


シーズン始まりから全部勝つつもりで最後までその意識をもって取り組めた。
全力を尽くせた心地よさはあるものの、やはり目標に手が届かなかったことは事実であり、やっぱり悔しいです。


結果が求められる世界で、すでにHCや数名の選手との契約満了のリリースがでています。
もちろんサポートスタッフもその責任の一端を担うべきであるのですが、もし来シーズンも引き続きチームと関わらせてもらうことができたら、今シーズンの失敗をしっかり生かし、問題から目を背けることをしないで、より良いチーム作りとB2タイトル奪取に貢献したいと思います。

最後に、
無理行って午前中にセッションの予約を固めてくださったクライアント様 
週末の家族の時間削ってバスケをさせてくれることを許してくれた家族
そして、10歳から始めて以降30年間たった今なお自分の人間形成に大きな影響をあたえ、多くの経験をさせてくれているバスケットボールにありがとう。



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