ランナー :クライアントさんからの声 その2

ランナー :クライアントさんからの声 その2




先週、10シリーズを終えられたクライアントさんから以下のような感想を頂きました!



ロルフィング10シリーズを終えて。


本当に不思議な体験をさせていただきました。
自分の身体が素直に反応することに
喜びと驚きを感じました。


優しい圧が掛かると、自然にすぅーっと
身体の力が抜ける感じがしました。
原田さんも、セッション時、クライアントの受け入れを
待っているとのことでした。
あぁ、、、これが相性なんだなぁと思いました。


やはり体に触られるわけですから信頼関係が
成り立たなければ出来ないと思うのです。
原田さんの誠実な人柄はもちろんですが、
ロルフィングを大切にしている真剣さが伝わって来たので
私も真剣に向かい合うことが出来たと思います。




私は、俗にいう市民ランナーです。
走れば、微妙な体の変化に気づけます。


第1~第3(表層の解放)のセッションでは
胸が開き、深く大きな呼吸が出来るようになりました。
体の錘(おもり)が取れたきがして、
楽に動けるようになりました。 
特に上半身と脚のつけ根に感じていた違和感が
軽減したと思います。


第4~第7(深層の解放)のセッションでは
各セッション毎に感じることが多かったと思います。
体に無駄な力を入れなくても立っていられる事、
体が上に引っ張られて伸びている感覚。
お腹まわりの硬さが無くなり、動きがスムーズに
なった事。
体に何の抵抗も無く、中に浮いた感じがしたことetc,,,
心も体もリラックスして、疲労感も無く
気がついたら、悩まされていた偏頭痛の薬を
服用する事がなくなりました。


第8~第10(統合)セッションでは
体の変化を感じられなくなりました。
そのまま最終セッションを終えたことが切なかったです。
しかし、数日経って、相変わらずどこにも力を入れず
宙に浮いた感覚で走っている自分に気がつきました。
以前ほど変化が感じなかったのは、体が何度となく変化
した事で自然体になったからではないでしょうか。


そう言えば原田さんが「私達ロルファーの間では
“第11セッション”があるんです。 それは、
クライアントさん自身が、自分の体に気づき統合することです。」
とおっしゃった事を思い出しました。

正しくこの事なんだと思いました。



原田さんは最終セッション後、“ロルファーの限界”、
“クライアントの限界”、“ロルフィングの限界”があると言いました。
私は、正直に自分の体と向かい合えたので、それぞれの限界があるとしても
この10シリーズを受けてよかったと思っています。



私はこの期間に4本のレースを走りました。
体に違和感なく、気持ちよく走れたのは
原田さんのおかげだと思っています。
私は、これからも走り続けるし、いつまでも
輝いていたいと思います。


「身体感覚に敏感になれば、まだまだ変わるし、それを保持するのに
何が必要かわかってくると思います。 今はとにかく変化を受け入れて、、、。」

「忘れたら思い出してあげればいい。 
繰り返すことで1つ1つ気づけていければいいから、、、。」

原田さんが私の初めての気づきに返してくれた言葉です。



ロルフィングが、これからも私にたくさんの
“気づき”をさせてくれると思います。


いつも素敵な癒しの空間をありがとうございました。
共有した時間を大切にしています。



これからも沢山の人たちの変化や、気づきのお手伝いが
出来ていけたらと心から思います。

感謝。

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プロフィール
ロルファー のり
ロルファー のり
アメリカで5年間、アスレチックトレーナーとして活動後、"癒し" そのものに興味を抱き、ボディーワークの世界に足を踏み入れました。 2010年9月にロルフィングというユニークな整体法の資格を取得し、帰国。 その後、縁あって信州ブレイブウォリアーズと言うバスケットボールチームで2年間お世話になりました。

アスレチックトレーナーとしての経験と知識、ロルファーとしての哲学と手技を生かすべく、2013年より長野市若槻エリアと千曲市戸倉エリアで、"ロルフィング長野"というボディーワークスペースを主宰しています。

おらが国、信州をこよなく愛する40歳
家族構成: 妻と娘(高校2年生)
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